HR-2

2ページ目に入るが、まだ半分行ってない。
この調子だと3ページ目までかかりそうな気がする。

このページは、プランスール到着から。

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4/22

バレイア教の総本山プランスールは、
今作でもトップクラスに美しい街並みを持つ。
ベリルはスケッチしたそう。

ToHR-09

って、コハクが怖がってますよ。

BGMも名曲だが、珍しくDS版に軍配が上がる1曲。

再び会ったオーブさん一家の協力で、入り口の検問を突破。
しかし、なぜ軍と教会の人間が行動をともにしているのだ?

久々に防具を強化できるが、そろそろ価格が1万ガルドを突破してくる。
所持金は7万ガルドあるが、これでは全員分は揃えられない。
道具屋には、レモングミとパイングミが並んでいる。
まだ買い揃えられるほどの資金はない。

あと、刺身を作ってみるとスキット発生。
山育ちのヒスイは、刺身はあまり食べたことないようで。
わさびの辛さにびっくり。
ガラド:そういや、今日のは一段と辛かったのを忘れてたぜ
オチ役という意味では、ガラドはS組のリーガルにも引けを取らないと思った。


孤児院に行くとイベントが。
出くわしたペリドットから挑戦状だ。
サンテクス大聖堂で、カルセドニー、バイロクスを加えた
3人がかりで挑んでくる。

もちろん受けるのみだ。
大聖堂では通常バトルは発生するし、仕掛けもあるが。
クンツァイトを操作して戦うと、チェイスムーブをフル活用して
59HITを出すことができた。
しかも、結晶騎士は闇属性に弱いので優位に立てる。

大聖堂の最上階が、カルセドニー隊が指定した決戦の場だ。
いざ、大一番!

「複数で現れるボスには気をつけろ」とは、テイルズのセオリー。
空中コンボに攻撃術など、一瞬でKOされる要素がたくさんだ。
DS版に比べて、相手の攻撃力が上がった気がする。
こっちは4人になったとはいえ、
シングの主力技の1つ、星塵絶破をこの時点で習得できなくなったのは大きなマイナスだ。
(DS版ではちょうどこの辺で習得できた)

こちらとしては、シング(操作)、ヒスイ、イネス、ガラドの編成で挑み
HPの低いペリドットを最初に狙う。
攻撃術を詠唱されても、すぐに攻撃すれば止められる可能性は高い。
空中コンボされないように注意すれば。
それ以上に、仲間が倒されないよう
アイテムを使いまくってでも戦線を維持することが重要。
1対3にされたらほぼ負け確定に近い。

相手を1人でも減らせれば段違いに戦いやすくなるが、まだ油断はできない。
なぜなら、秘奥義があるから!
カルセドニー:想いの翼よ、舞い上がれ!受けてみよ!奥義!遥翔天凰斬!!!
合計ダメージは画面には表示されなかったが、おそらく5000前後。軽くオーバーキルだ。
範囲が狭いのがせめてもの救い。
5度目でなんとか勝利した。4分12秒。

夢のスピルーンを回収したが、そこにアーカムが登場。
彼もリチアを知っていて、その力を求めているという。
そこに、帝国軍の大群が来たとの報告。
それでもプランスールの城門を突破するのは難しいだろうが、
さっきの教会の人、もしかして内通者か?だとしたら・・・。

思った通りだった。ゼロム憑依兵の大群が、プランスール市街地になだれ込んだ。
こうなっては教会側が絶望的に不利だ。
ほどなく、アーカムが降伏を決断。
全結晶騎士が投降する。カルセドニー隊も含めてだ。
カルセドニー:さらばだ、シング・メテオライト。もう会うこともあるまい
だが!

ペリドットとバイロクス、2人分の拳が飛ぶ。
帝国軍がカルセドニーを生かしてくれるとは思えない。
シング達とともに、ここを脱出させる。
ペリドット:世話は焼けると思うけど、隊長のことよろしく!

そんなわけで、カルセドニーが仲間に加わった。
加入Lvは29と、シリーズでもかなり高い部類に入る。
同時に、スピルドライブのLv3も解禁される。
それと同時に全員が秘奥義を習得した。
今作では、スペシャルのスキルを習得やセットする必要はない。

あと、料理させてみるとスキットが発生。
ちょっとどころじゃなく危なっかしいんですけど?
台所を爆発させて以来、ペリドット&バイロクスに手伝わせてすらもらえなかったらしい。
しかし一行に加わる以上、特別扱いしてもらうわけにはいかないと
特訓を決意するのだった。

13:47
シング:Lv30 コハク:Lv29 ヒスイ:Lv31 ベリル:Lv31
イネス:Lv30 クンツァイト:Lv29 カルセドニー:Lv29 ガラド:Lv30



4/23

西マーキス港に到着。
最後のスピルーンはこの先だ。
ちょうど居合わせたガネットの船に乗せてもらおうとしたのだが、
実はこれがトラップだ。
ガネットの正体は、帝国軍特務部隊司令・シルバ。
帝国軍にもソーマ使いの部隊がいるとは。
そして、イネスもその一員であると判明する。
さらにインカローズまで登場。
ここは、ベリルの思念術で逃げる。
移動距離は短いものの、移動する術も習得しているようだ。

DS版とは違い、ここでイネスと直接対決になる。
こちらの編成は、シング(操作)、カル、ヒスイ、ベリル。
水属性のイネス相手なら、雷属性が有効だろう。
ボス戦にも慣れたもので、順調に攻撃を重ねられる。
だが、秘奥義だけは注意しなくてはならない。
イネス:安心して、気持ち良~く逝かせてあげる
    ただし行き先は・・・地獄の底よッ!ネプテューヌレイジ!!!

4200ダメージで軽くオーバーキル・・・しかしライフボトルの使用はこの1本だけ。
2分58秒で勝利した。

シルバに想いを伝えるため、イネスはパーティに復帰。
「特務部隊少佐」と「ソーマリンカー」の称号を入手した。

シルバ達が向かった先は、リグナトル駐屯地。
DS版では特務拠点ニーベルグだったが、変更された。
ニーベルグはここ限りのダンジョンなので、
今回はばっさり切られたかもしれない。

ここでは、シングとイネスはボス戦まで温存。
カルセドニーを操作してみる。
歴代でも初めてかもしれない、空中を飛べる前衛だ。
おかげで空中コンボの組み立てには事欠かない。
アタッチブレイクのスキルで、技でもチェイスモードに持ち込めるようになったので
延々と空中コンボを決められる。
あと、牽制用に蒼破刃を習得する。
空中を飛ぶので魔神剣は使いこなせそうにないから、その代わりか。
さらには、攻撃術も回復術も習得できる。
こうなると、どの技をセットするか悩まされそう。
技術両方使えるキャラの場合、十字キーと×ボタンの組み合わせに技を、
スティックのショートカットに術をセットするのが、Blackの基本だ。

途中、なぜか兵士の1人が消耗品を売ってくれる。
価格は2割増しだが、どうしても補充したい物があれば。

駐屯地の一室で、シルバの一人娘・ラピスが寝ている。
3年前の事故からずっと起きないとか。
というより、スピルーンがない?
そこにシルバが入ってくる。シング達はスピルリンク中なので見つけられない。
シルバ:もうママはいない世界だけど、代わりにパパがお前を本当のお姫様にしてあげる
この話を聞いて、ガラドも家族が「いた」ことを話す。

途中でコハクを救出し、先に進むとシルバとの一戦が待つ。
ゼロム憑依ではなく、「融合」した戦士だ。
シング、イネス、ヒスイ、ベリルで挑もう。
後者2人はここまでほぼ固定だが、そろそろ外すのを考えてもいい頃かもね。
空中コンボからのファイナルプレイヤーに注意すれば、そこまでの強敵でもない。
3分25秒で勝利。

白化しかけるシルバだったが、イネスとのソーマリンクで元通りに。
クンツァイトも初めて見るという。
だが、インカローズがとどめを刺す。
それを見たシングは、今まで以上に憎しみを暴走させて斬りかかる!
その様子は、まるで別人のよう。

シング:死ね

最後に残っていたのは、愛のスピルーン。
これで、コハクは全ての感情を取り戻した。
だがここで重大な事実が判明。
コハクのスピリアにリチアが宿っていたように、シングのスピリアにも結晶人がいる。
その名はクリード、「緋色の髪の魔王」!
さっきインカローズを仕留めた時には、クリードが復活しかけていたのだ。
まさか本当に別人だったとは、誰が気づけただろう。

外見はシングだが、内面はもはや完全にクリードだ。声まで変わっている。
リチアが出てこないならと、仲間達を存分にいたぶり始める。
クリード:インカローズ、1人ずつ八つ裂きにしろ
コハク:やめて、お願いやめてっ!!わたしにできることなら、なんでもするからっ!!!!
それを見るコハクにとっては、とても耐えられない光景だ。
コハクのスピリアを折るには、コーネルピンの拷問よりも
こっちの方がよほど有効だろう。
リチアではなくコハクが、いばらの森の入り口を開く。


いばらの森こと、結晶城サンドリオン。
ここにリチアとクリードの体が封印されている。
両者ともに復活だ。
機械人のコランダームとクロアセラフ、特務部隊のストリーガウ、
そしてインカローズとともに、クリードは行動を開始する。

さらにイベントは続く。インカローズとのバトルだ。
事前に消耗品の補充やセーブも可能。
現時点で一番高いヒスイがLv35、一番低いコハクがLv30だ。
結構差がついたな・・・。

DS版では、シングとコハク抜きでインカローズと戦ったが
今回は編成に制限がない。
シング、カル、コハク、ヒスイで戦おう。
このバトルから、コハクのバトルボイスも通常に戻る。

インカローズは闇属性攻撃メインなので、シングはダークマントを装備。
さらに、カルとともに光属性で攻め立てる。
向こうの攻撃はそれほど激しくないので、2人で回復すれば十分追いつく。
秘奥義以外ではライフボトルを使わずに勝利した。
最後は、光属性で決めるとしよう。また秘奥義!
シング:輝け、オレのスピリア!翔旺神影斬!!!
と思ったら、今作では雷属性に変更されていた。
習得するスキルも、ライトライズではなくサンダーライズになっている。
カルが加わった影響か。
インカローズの残りHPは375、さっくり削って終わり。
4分48秒だった。

だが、クリード達によってサンドリオンは本格起動し
上空に飛び立つのだった・・・。

15:51
シング:Lv35 コハク:Lv32 ヒスイ:Lv36 ベリル:Lv35
イネス:Lv33 クンツァイト:Lv34 カルセドニー:Lv34 ガラド:Lv33



4/24

サンドリオンの起動でリグナトル駐屯地は崩壊し、
シング達はヘンゼラの海岸に流れ着く。
ヒスイ、ベリル、ガラド、リチアと、5人だけだ。
ソーマリンクで、コハクとイネスの居場所は大体わかる。
北西にいるイネスとまず合流しよう。
けど、リチアは見かけからは想像できないほど重い。
実は149cm/71kgという設定だ。結晶人だかららしい。

と、ここで敵襲。現実世界にゼロムが!?
当然、バトルに。
BGMが「発動、ソーマリンク!!」に変わる。ToHでも屈指の名曲だ。
ソーマ使いが揃う一行なら相手できるが、これは本気でマズい。

以降、フィールドを歩いていてもゼロムが出てくる。
歩き慣れた道でも油断せずに行こう。

思った通り、イネスはヘンゼラにいる。
リグナトル駐屯地から連れ出したラピスを、ここの宿屋に預けたところだった。

さて、そろそろリチアから話を聞こう。
空に浮かぶ白い月は、かつての結晶人達の世界。星ごと白化したのだ。
隣の黒い月、救世システム・ガルデニアによって。
争いをなくすつもりが、全ての結晶人のスピリアを吸収した。
その中に封印された、リチアの姉・フローラを復活させるのがクリードの目的だ。
だが、ガルデニアが起動させればこの星、原界からスピリアが消えるだろう。

この時点で、リチアに同行するのはイネスのみ。
ヒスイやベリルはともかく、ガラドまでシングと来てくれるとは思わなかった。
イネス:「仮の」だけど、母親だから強いわよ
そう、今のラピスには父も母もいない。イネスが母の代わりになるってことだろう。


コハクがいるのは、ここから南のセミナビッツ島。
本編ではここしか訪れる機会がないであろう島だ。
港から北西にある、レーブの村を目指す。

酒場に入ると、倉庫の方から声が。
???:ふ、ふわぁ~~~~っ!ゴキブリとムカデとナメクジが同時に攻めてきた~っ!!
カルセドニーとばったり出くわす。
DS版では、この役はベリルだったような。

コハクは診療所にいるので、行ってみると
いきなり抱きついてきたではないか。
リチアから聞いた話を、ここでも話す。
クンツァイトはすでに知っているだろうから、これでパーティ全員の知るところとなった。
コハクはリチアを助けに行くが、シングは行こうとしない。
そのせいで、ソーマリンクも途切れる。
もう最悪な雰囲気だ・・・。

診療所のテクタから、1つ頼まれ事。
ジルという老人にスピルリンクだ。
彼は、17年前からほとんど動かず、「クリード・・・」とつぶやくのみらしい。
何か知っているかもしれない。

久々にスピルメイズ探索となる。
ここから表示キャラをコハクに変えてみた。新鮮な気分だ。
ステータス画面でも本編中でも、以前までのうつろな表情から一転して
表情豊かでかわいいヒロインになった。
ちなみに今のところ、本編中で表示キャラによる仕掛けは出てきてない。
サブイベントならあるが。

このスピルメイズでは、今までになかった
踏むだけで発動するワープポイントが設置されている。
ベリル:断りナシに飛ばすなんて、乙女の純情を踏みにじるのと同じだよっ!謝罪を要求するー!!

このスピルメイズでは、バトル中もコハクを操作してみる。
あとはヒスイ、カル、ベリルで。
コハクは技も術も使えるバランス型。
全体的に炎属性を得意とする。
攻撃速度はおそらくH組で一番速く、ガードカウンターを高い確率で決められる。
DS版と比べて攻撃力が上がったため、技さえ揃えばもっと楽しめそう。

しかし、ここのゼロムはかなり強い。一撃で700ダメージ受けることもある。
ザコ戦でライフボトル使うなんて。

ボスはいない。最深部ではザコ戦1回の後にイベントだ。
17年前、クリードはこのジル、その正体は先代皇帝・ジルコニアを宿主としており
リチアの宿主であるアイオラ(ヒスイ&コハクの母親)とその仲間達と戦っていた。
ゼクス(シングの祖父)、ドナ(シングの母)、ラブラド(カルセドニーの父)、そしてテクタがいる。
しかも、ゼクスはアステリアを、ドナはエルロンドを、アイオラはバルハイトをそれぞれ装備。
この戦いの途中、クリードとリチアはともに
少し前までの宿主、それぞれシングとコハクに転移したのだ。
どちらもまだ生まれる前の。

今の今まで本人は知らなかったのだが、
シングのスピリアにはとんでもなく危険な存在が封印されていたのだ。
生まれてきて、生きててよかったのか・・・?

ToHR-11

ここもDS版からかなり変更されたような気がする。

シングは「大地、踏みしめて!」、コハクは「手と手、つなげて」の称号を入手。
スピルドライブのLv4が解禁され、
ソーマビルドの上限Lvも12に伸びた。
早速、シングが星影連波を習得。
光属性の飛び道具を3連射する、シングの主力技の1つだ。
さらに忍耐を上げ、ソーマのハートレーを入手した。
与えたダメージに応じてTP回復という、非常に強力な効果を持っている。
攻撃力も高いし、当分これでいいか。


セミナビッツ島を出て、イネス&リチアとまず合流。
だが、港に張り出されていた出頭命令を見てカルセドニーが離脱する。
「私は世界を救うことを言い訳にして、仲間を見捨てるような男になりたくないのだ」という置き手紙を残して。
彼が向かったのはもちろんエストレーガだ。行くしかない。
南オールドマイン港から歩こう。
エストレーガの正門前でペリドットに出くわす。彼女も同行してくれる。
しかし正門からは入れない。以前使った地下水道も封鎖されているだろう。
シャルロウから川下りする。

地下水道に入り込めたはいいものの、滝から落ちることになろうとは。
カナヅチだったヒスイも、少しは泳げるようになったという。
コハクは高い所から落とされまくるし、
苦手なことからは逃れられないのか?
コハク:逆に「おいしいご飯が怖い」って思えば、ごちそうに巡り合う運命になるんじゃない?
「まんじゅう怖い」の落語か。

ここもボスはいない。
カルセドニーとバイロクスを救出成功だ。
シングとカルは「戦友」の称号を入手。

さあ、世界を救う旅に出よう。
カルセドニー:カルセドニー・アーカムとその一行!帝都正門をまかり通る!

18:17
シング:Lv37 コハク:Lv36 ヒスイ:Lv38 ベリル:Lv38
イネス:Lv35 カルセドニー:Lv36 ガラド:Lv36



4/25

スキットをいくつか。
風邪気味のベリルのために、コハクがミソ粥を作ったり
ベリルVSペリドットの枕投げ対決が他の仲間に飛び火したり
コハクが以前借りたペリドットのハンカチを返したり。
あと、カルは身長の低さを気にしていると判明。
16歳で162cmは低い。まだ伸びると思うけど。

あと、寄り道してプランスールでサブイベント。
街中の噴水に、後ろを向いてコインを投げ入れれば
ここにもう1度来ることができるという。
10人全員で同時に、1ガルドを投げてみると
ペリドットとバイロクスの2人だけが外した。
嫌な予感がする。

次の目的地は、マーキス大陸にある隠れ里ノークイン。
あそこの思念石を使い、サンドリオンのシステムにスピルリンクして乗り込むのが目的だ。
だが、その道中では雷鳴山ブレーメを越えなければならない。

DS版では、ブレーメはここではなく南オールドマイン港からすぐ北にあった。
そしてここを抜けた後に帝都エストレーガでのイベントを行ってから
ノークインへ行くという順序だった。
イベントごと順番が入れ替わったのだ。

雷鳴山ブレーメは、シェヘラ砂漠と並ぶ危険地帯のようだ。特にこの季節は。
魔物も出る上に、機械人のクロアセラフまで出てくる。
リチアを助けるべく、ヒスイはゲイルアークで岩壁を壊し水流を発生させる。
クンツァイトがここでやっと合流。
順番が入れ替わったおかげで、離脱期間がDS版より延びた。

ここでは、コハク(操作)、シング、カル、ベリルの編成で行く。
前衛どっちか外してガラドを入れる方がよかったか?

やはり、クロアセラフと一戦交えることになる。
なんだかクンツァイトをしつこく追いかけ回しているような台詞回しなんだが。
クンツァイト:要請する、否・・・頼む!
       リチア様を守るため、自分に力を貸してくれっ!!


攻撃力は高い、空中コンボが強いで
なかなかこちらから攻撃できないのがつらいところ。
2回負けて編成変更。
クンツァイト(操作)、ヒスイ、カル、ベリルだ。
闇属性弱点なので、少しはダメージが通るだろう。
しかし、アイテムを使いまくっても戦線を維持するだけで厳しい。
ここはLv4のスピルドライブを使う!
ToVと同様、Lv4なら発動中は全くダメージを受けなくなる。
安全に秘奥義を発動できるというわけだ。
クンツァイト:我が前に立ちふさがる者は、全て破壊する!修羅閻獄殺!!!
弱点で6700ダメージ、KOした。5分31秒。

川に落として撃退完了。
しかし最後の一撃からベリルをかばって、コハクが重傷を負ってしまう。
少し歩けば村があるっていうんで、そこで休ませよう。

・・・こんな掛け合いが発生。この状況でそれかよっていう。
ベリル:ねえ、雨にぬれても平気なの?
クンツァイト:ピーピー、ピーガガガガガ
ベリル:クンツァイトが壊れた!?
クンツァイト:この音はイメージだ
ベリル:演技派なんだね・・・

意外にもボケ属性だからね、クンツァイトは。


山奥にある、雲上の村ブランジュ。ベリルの故郷だ。
岩壁を削ればキャンバスになるし、絵具の材料も採れる。
絵描きにとっては非常にいい環境のようだ。
このイベントはDS版と基本的に同じ内容になりそう。
カルセドニー隊がいる点を別にすれば。

家に帰ってみると、小さくて黒い羊がお出迎え。
ベリル:ぎゃあ~~~っ!
なんと、その黒い綿毛には静電気がたくさんたまっている。
ポケモンのメリープのようだ。

村の外には、白い綿毛を持った羊、その名も雲羊モクゥがたくさんいる。
悩みなんかなさそうな顔だ。かわいい・w・
しかし、後で聞いたところによると
モクゥは一見するとふかふかだが、実は肉たっぷりのメタボ羊らしい。
クラウドウールは高級品だが少ししか取れず、肉は食べてもマズいという。

ToHR-12

ベリルの祖母が作ったピーチパイを食べる一行。
特に、イネス、リチア、ペリドットは3人で30個も食べたという。大食いトリオですか。
最近出たスキットで食費の話題が出たが、
高くつく要因はこの3人がよく食べるからという話になっていた。

ベリルは山の上にいて、アラゴ師匠と話している。
成長してないって言われてるよ。イネスくらい成長して帰ってくるかと思った?
ベリル:イネスに会ったの?あの人はすごいよ、強くて美人で頭もいいしさ
    それにコハク・・・優しくて勇気があって可愛くてさ、あんなの反則だよ

仲間達を見てると、ベリルは自信なくす?
それに、よく考えてみればこの先旅を続ける理由もないんだよな。

ところが、ここでブランジュ全域にデスピル病が発生。声が出せなくなる効果だ。
モクゥも含めて片っ端からスピルリンクしてみるが、手掛かりはなし。
当たりは、ベリルの家に置いてある巨大な絵だ。
まさか絵にスピルリンクできるとは。

ここのスピルメイズはワープポイントだらけでかなりの難関。
ゼロムも強敵揃いだ。
ここはベリルを操作したくなった。他はシング、コハク、イネスで。
S組と同様の「愛と勇気と希望」という台詞が聞ける組み合わせだ。
攻撃メインの術士であるベリルは、水、地、雷、闇属性の使い手。
どれも中級くらいの攻撃術は習得済みなので、それらを使い分けて戦う。
しかし、ここで戦うなら他の仲間に近づきすぎないよう注意する必要があった。
特にコハクの隣にいると、敵のサンダーブレードで両方巻き込まれ
一気にMHPの半分近いダメージを受けることもある。

ボスは、ゼロムのラヴディアンサス。
DS版と違って分裂はしなくなったが、何かの反撃で周囲の相手を弾き飛ばすらしい。
地属性弱点なのは、ベリルに活躍の場を与えるという製作側の意図だったのだろう。DS版では。
今作でのベリルは無属性になったのだが。
前衛どっちか外して、ガラドを入れればよかった。
操作キャラのベリルはロックブレイクを中心に、たまにスパークウェブやスプレッドを入れる。
コハクに切り替えてレイズデッド、イネスのエンジェルロゼなど
操作キャラの切り替えも駆使して戦う。
最後は一発決めるとしようか。
ベリル:降臨きゅぴーん!大陸かち割るドリーム彗星!いっくぞー!クレイジーコメット!!!
実を言うと、ToI以降のいのまたテイルズでは、ほとんどの作品で誰かが「きゅぴーん!」と言う。
なんだこの伝統?
このバトルは3分10秒で勝利した。

結局、ベリルは旅を続けるかどうか。
本当言うと旅を続けたい。
ベリル:でもさ・・・絵しか描けないようなボクが、ホントにみんなと一緒に行っていいの?
コハク:ベリルだから、一緒に来て欲しいんだよ

ここもDS版とは変わった部分の1つだな。
さらに1枚絵が用意されている。本当にどっちが年上なんだか。
コハクは「ベリルの親友」、ベリルは「コハクの親友」と「ソーマリンカー」の称号を入手した。
エストレーガでのイベントを合わせると、
2組の親友がいたV組を思い出させる。

20:42
シング:Lv43 コハク:Lv42 ヒスイ:Lv42 ベリル:Lv44
イネス:Lv41 クンツァイト:Lv41 カルセドニー:Lv42 ガラド:Lv41


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